EVENT REPORT

  • TOP
  • EVENT REPORT

クリスマスオブジェOpening Ceremonyを開催しました

2023年11月15日

#イベント #展示
クリスマスオブジェOpening Ceremonyを開催しました

2023年11月8日(水)新宿パークタワー1階インフォメーション前にて、アニバーサリー・プロデューサーのコシノジュンコ氏をお迎えし、自身のプロデュースで作製されたクリスマスオブジェをお披露目する「Opening Ceremony」が開催されました。

本イベントは、写真展「NEWS」、「Morning Play~35人のピアニスト」に続く、「SHINJUKU PARK TOWER 30th Anniversary」プロジェクト第三弾のイベントとなります。

セレモニーは、まず主催の東京ガス不動産株式会社 代表取締役社長 穴水孝より、ご来場くださった皆さまと館内で働くワーカーの皆さまへ歓迎と感謝の意を込めてご挨拶があり、写真展「NEWS」では、写真家・鈴木 弘之氏の作品によって丹下健三氏設計の新宿パークタワーのフォルムの美しさ、そして機能美をご覧いただくことができ、その魅力を改めて皆さま方にお伝えできたこと、また「Morning Play~35人のピアニスト」では、若手演奏家の演奏が毎回好評で「演奏を楽しみに出勤している」という声もいただいているなど、これまで開催している2つの催しについて報告があり、30周年プロジェクトの趣旨は「日頃より新宿パークタワーをご愛顧いただいている皆さま方に感謝の気持ちを表すること」と改めてお話しがありました。

クリスマスオブジェを前に登壇した穴水孝(左)とコシノジュンコ氏(右)

続いてコシノ氏が登壇されて、クリスマスオブジェのコンセプトやこだわったポイントなどについてお話しがありました。コシノ氏の創作のコンセプトは「丸と四角の対極」にあり、丸は計算のできない宇宙であり、四角は人間がつくる合理な物体。この対極関係に今回はコシノ氏の想うクリスマスのイメージである三角が加わり、調和したひとつの世界として表現されたとのこと。またクリスマスの先入観を取り除いた新宿パークタワーにふさわしい独特の造形であり、「Morning Play~35人のピアニスト」のグランドピアノとも調和する空間をイメージして創作されているというお話しもありました。

この後セレモニーは、穴水、コシノ両氏によるカウントダウンでクリスマスオブジェが点灯。会場からは、拍手と歓声が上がりました。

フレームの四角、オーナメントは丸、そしてストレッチネットが三角の形状に
点灯したクリスマスオブジェはより華やかに美しく輝きました 点灯したクリスマスオブジェはより華やかに美しく輝きました

お二人のトークは更に続き、その中で新しい催しの発表がありました。

<東京ガス管弦楽団クリスマスコンサート>
2023 年12 月9 日(土) 16:30 予定

着席による観覧は、先着順(100席)でご応募を受け付けており*、立ち見の場合は自由に観覧できるとのこと。どちらも参加無料。穴水は、東京ガス管弦楽団の団長を務めており当日は演奏にも参加。「土曜日の開催となりますので、ぜひご家族でお越しください。ささやかですがクリスマスプレゼントもご用意しております」とコメントがありました。またコンサートには、なんとコシノ氏も指揮者としてゲスト出演されるとのこと。当日が楽しみです。

*着席観覧ご希望の方は以下のフォームよりお申し込みください。
着席して観覧いただいた方にはささやかなプレゼントをご用意しております。

https://forms.office.com/r/uqxuFRHMqDr.com/
(終了しました)

最後は、ご参加いただいた皆さまも加わってのクリスマスオブジェ撮影会。コシノ氏もポーズをとって撮影に協力いただきました。

画像
画像
画像